多摩美術大学 大学院博士前期課程 Special Theory of Art and Design(アート&デザイン)による展覧会 「アート&デザイン2024展」を開催します。

・会期:2024年12月17日(火) ― 12月19日(木)、10:00~17:00

           *※ 公開講評:12/17(火) 10:30~12:00/ 誰でも自由に参加できます。*

・会場:多摩美術大学八王子キャンパス アートテーク3階多目的実習室 22−308・309

監修:鄭 呟采 (大学院美術研究科助教/アート&デザイン 担当教員)|デザイン:熊谷 楽々

監修:鄭 呟采 (大学院美術研究科助教/アート&デザイン 担当教員)|デザイン:熊谷 楽々


| ご挨拶 Message |

本展覧会は、多摩美術大学大学院修士課程選択科目「アート&デザイン」の1年間にわたる学びの成果を結集したものです。今年度は、環境と持続可能性(Environment and Sustainability)、コミュニティとコミュニケーション(Community and Communication)、包摂性と平等(Inclusivity and Equality)という3つのテーマを基軸に、16名の大学院生がチームを組み、アートとデザインを通じて現代社会が直面する課題に挑みました。

本授業では、アートとデザインの枠を超えたクリエイティブなアプローチを通じて、社会課題に対する解決策を探求し、その可能性を模索することを目的としています。それぞれのチームは多様な視点や独創的なアプローチを活かしながら、テーマに即した作品制作に取り組みました。

学生たちが生み出したプロジェクトを通じて、アートとデザインが持つ新たな可能性や社会への貢献のあり方をご覧いただけます。作品の一つひとつには、それぞれ異なる視点や物語が込められており、ご来場の皆さまとの対話や共感を生み出すことを目指しています。

どうぞ本展覧会を通じて、学生たちの創造的な挑戦に触れ、新たな発見やインスピレーションを感じていただければ幸いです。ご質問やご意見などがございましたら、ぜひお気軽にお声がけください。「アート&デザイン 2024」が、皆さまの思考を刺激し、新しい視点を生み出す機会となることを心より願っております。

アート&デザイン 担当教員 鄭 呟采(チョン・ヒョンチェ)


|出品者について About Exhibitors|

出品者は16名です。 詳細については、以下をクリックしてご確認ください。